ディズニーウエイトドールの作り方
この結婚式アイテムのDIYシリーズでは、ウェルカムスペースや披露宴をより華やかに、かわいくしたいという花嫁さんのために書いています。
私たちが実際に作ったものの作り方や用意したものを詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
本記事では、手作りのディズニーウェイトドールを紹介しています。他のアイテムを見たい方はこちらからどうぞ。
完成品のイメージ
まずは、完成品のイメージをお見せします。
ウエイトドールを購入出来るショップはたくさんあるのですが、どれもだいたい一体あたり15,000円〜20,000円くらいはします。ディズニー商品だと20,000円を超えるものもあるので、自分たちで作ることにしました。
項目 | 評価 |
---|---|
かかったお金 | 11,300円 |
かかった時間 | 6時間 |
難易度 | (5.0) |
おすすめ度 | (4.0) |
準備するもの
- 体重計(3,000円)
- 鉄アレイ(2,000円)
- ジップロック(100円)
- ウエイトボール(300円)
- 名前ロゼット(2,400円)
- ミキミニぬいぐるみ(3,500円)
- 裁縫道具
- 使っていないタオル
- ハサミとセロテープ
- スプーン(砂を入れる用)
- 10cm×10cmくらいの箱
一体あたり5,650円で作れました!
かなりの節約になったし満足のいくウエイトドールが作れました♪
作り方
それでは早速作り方をご紹介していきます。
高さ50㎝ほどの好きなぬいぐるみを準備してください。
私たちはUFOキャッチャーでミッキーを2,000円で取り、メルカリでミニーを1,500円で購入しました。
それぞれの母親に生まれた時の体重を聞きました。
生まれた時の体重が重い方は重りを詰めるのが大変なので、大きめのぬいぐるみを用意することをおすすめします。
ぬいぐるみが産まれた時の体重になるように、重りを詰めていきます。
私たちは家に体重計がなかったので新たに購入し、100g単位で自分たちの体重になるように調節しました。
少しかわいそうですが、お尻のところをハサミやカッターで開封し、綿を取り出します。
このぬいぐるみは中が繋がっていたのでお尻以外にメスを入れて縫う作業はしませんでした。
小さいぬいぐるみの場合は切れ目だけだと鉄アレイが入らない可能性があるので、十字に切ってみてください。
ぬいぐるみの背骨にするイメージで鉄アレイを入れ込みます。
触った時に鉄アレイの形が分からないように、タオルを鉄アレイの周りに巻いて入れました。
タオルと鉄アレイの間には出した綿を詰めました。
鉄アレイだけでは重さが足りないので、細かい重りを作っていきます。重りは、100均で購入しておいた1つ200円のウエイトボール(1kg)を使います。
はじめは1個をまるまる入れようと思ったのですが、重みのバランスが悪くなるので中身を取り出して小分けにしました。
中には細かい砂のようなものが入っていました。一旦、家にあった箱に中身を移し替えておきます。
小さめで厚みのあるジップロックを用意し、中に砂を入れていきます。毎回手作業なので多少の変動はあるかもですが、一袋あたりだいたい45gでした。
ジップした後、こぼれないようにセロテープで止めます。
手先や足先、頭は小分けにしたものをそのまま入れたのですが、腕や足の長いところはジップの形が目立ってしまったので、タオルを巻いてホチキスで止めて入れました。
ぬいぐるみを体重計に乗せながら、必要な数をバランスよく入れて自分の体重に近づけます。
ミッキーは頭に詰めすぎると頭がぐったりしてしまうので入れませんでしたが、ミニーは頭にも詰めないと重さが足りなかったので、頭にも詰めました。
ミニー :3.2kg
ミッキー:2.8kg
ほぼ生まれた時の体重になったので、糸をそれぞれの色に合わせて手縫いしました。
ミニーの方は少し傷跡があるけどスカートで隠れるし、ミッキーもよく見ると少し歪んでいますが毛が長いので気になるほどではありません。
重さがある分、糸が切れないように同じところを何度も往復して縫いました!
ロゼットは自分で作れそうになかったので、メルカリでオーダーして1つ1,200円で作ってもらいました。
「名前・誕生日・生まれた時の体重・育ててくれてありがとう」の一言メッセージを入れてもらいました。届いたロゼットは安全ピンでぬいぐるみのリボンの真ん中に刺します。
何も詰めていない時よりもムチムチした赤ちゃんっぽさが出てかわいくなりました。
結婚式当日の様子
結婚式当日はケーキが置かれていた台に座っていました。
両親贈呈の様子はこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください♪
市販品でおすすめのウェイトドール
「作る時間がない!」「思ったより手間!」という方におすすめのディズニーのウエイトドールをご紹介します。
ミッキー、ミニー
ベビーミッキー、ベビーミニー
ベビープー男の子、女の子
まとめ
以上、ウェイトドールの作り方でした。
実際にやってみると、物を揃えるのにも作るのにも時間がかかって大変でした。正直、購入した方が早いしラクでしたが、私たちは手作りで両親に感謝の気持ちを伝えたかったので、大変だったけどやって良かったと思っています。
これから作ろうとしている方は、2人で協力しても作るのに半日ほどはかかるし材料集めも必要となってくるので、式までに時間がある方のみおすすめします。
ちなみに、私たちは今回のウェイトドールのほかに子育て感謝状も作りました。DIYは他にもたくさんやっているので、気になるものがあれば参考にして作ってみてくださいね♪