リボンシャワーの作り方
この結婚式アイテムのDIYシリーズでは、ウェルカムスペースや披露宴をより華やかに、かわいくしたいという花嫁さんのために書いています。
私たちが実際に作ったものの作り方や用意したものを詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
本記事では、フラワーシャワーに混ぜるとかわいいリボンシャワーをを紹介しています。他のアイテムを見たい方はこちらからどうぞ。
リボンシャワーは、お花と一緒に床に落ちているところや、トレーンの上にのっているところがかわいいので、ここ数年で人気が出てきました。
リボンには「人と人の縁を結ぶ」という意味合いもあるので、縁起物として結婚式にぴったりですよね。とても華やかな演出になるので、時間のある花嫁さんにおすすめのDIYです。
ただ、何百個という数のリボンが必要になるので、かなり根気のいる作業になります。作れそうにないと感じた方には記事の後半におすすめのリボンを載せておくので購入してもいいかもしれません。
完成品イメージ
まずは、完成品のイメージをお見せします。
私たちはサムシングブルーを結婚式のテーマにしていたので寒色系のリボンで作りました。
項目 | 評価 |
---|---|
かかったお金 | 2,800円 |
かかった時間 | 4時間 |
難易度 | (5.0) |
おすすめ度 | (3.0) |
準備するもの
リボンは100均のものだと長さが足りないので、ネットで長いものを選んで買うことをおすすめします。
- ハサミ
- イニシャルスタンプ
- プラスチックのフォーク
- スタンプパット(500円)
- シール34枚入×2(600円)
- ライター4本入×2(200円)
- カップ6個入り×8(800円)
- リボン(ブルー)×5(500円)
- リボン(グリーン)×2(200円)
おすすめのリボン
- 生地 :サテン(色がはっきり出てかわいいです)
- サイズ:6㎜と9㎜のリボン。長さはトータルで100mほど。
- 数量 :8個/人×60人で480個を目標
おすすめのカップ
カップは柔らかいクリアカップの方がたくさん入っているのですが‘‘コップ”感が強いので、ロックタイプのものを購入することをおすすめします。
ネットでおすすめのリボン
サテン生地とオーガンジー記事を載せています。イメージしている色を何色か組み合わせて買うとかわいくなります♪
イニシャルオブジェスタンプ用のインク
カップに貼る用のシールにイニシャルオブジェのスタンプを押したかったので、インクを購入しました。
作り方
それでは早速作り方をご紹介していきます。
YouTubeで「フォーク リボン 結び方」と検索していただいたら出てきます。
動画でやり方を見ながら何個も何個も飽きるほど作りました。
フォークに巻き付けて作った方がリボン結びが綺麗に出来ます。
糸がほつれないようにあぶるのですが、100均のライターは押すところが硬いので、あまりおすすめできません。
ちょっと面倒ですが、これをしないと糸がほつれて見栄えが悪くなってしまうので、しっかりやりましょう。
437個も作っていました!当日はこのリボンと一緒に式場が用意してくれる生花の花びらを混ぜます。
カップに入れるとこんな感じです!
100均で購入したペーパーの星形を花びらに例えて入れてます。
私たちは、自分たちのイニシャルのカップを使用したかったため作りましたが、アニヴェルセルで式を挙げる方はアニヴェルセルのロゴのカップの準備があるのでカップは自分たちで用意しなくても大丈夫です。
アニヴェルセルのカップ
式場のフラワーシャワーのカップはこちらになります。紙質にリボンの取っ手がついていました。
結婚式当日の様子
アニヴェルセルのカップよりクリアなので中身が見えてより可愛くなりました。
ブルーのリボンが混ざってかわいい写真を撮ることができました。
市販品でおすすめのリボンシャワー
「作る時間がない!」「思ったより手間!」と感じた方はサイトでリボンになっているのを売っているので、購入してしまっても良いかもしれません。
おすすめのリボンシャワーを紹介します。
ミッキーペーパーシャワーが混ざっている、かわいいものも見つけました♪
まとめ
以上、リボンシャワーの作り方でした。
私たちの装花プランにはフラワーシャワーが含まれていたので、節約にはなりませんでしたが、フラワーシャワーがプラン料金に含まれていない式場であればリボンを活用することでお花を少なく出来てコストダウンできるかもしれません。
今回のDIYは全部作るのにトータル5時間ほどかかってかなり大変だったのですが、私はリボンシャワーを組み合わせることに憧れていたのと、当日も落ちたリボンがトレーンの上にのってかわいかったので大満足です!
DIYは他にもたくさんやっているので、気になるものがあれば参考にして作ってみてくださいね♪