ハネムーン体験談in沖縄(2泊3日)
新婚旅行で沖縄に行ってきました!
かなり充実した3日間になったので、これから新婚旅行へ行く方の参考になるように詳しくレポを書いていきたいと思います。
新婚旅行の行先やプランで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
本記事では、リッツカールトン沖縄の宿泊レポを書いています。2泊3日全体のスケジュールを見たい方はこちらからどうぞ。
リッツ・カールトン沖縄の宿泊レポ
沖縄で大人なリゾート気分を味わえる「リッツ・カールトン沖縄」に宿泊してきました。
1泊10万近くするので宿泊をためらっていましたが、一度は高級リゾートに宿泊してみたかったので行くなら新婚旅行の今しかない!と思い、奮発して行くことにしました。
ホテル情報
まずは、ホテル情報を簡単にご紹介します。
リッツカールトン沖縄は「美しい名護湾を臨む全97のゲストルームとスイート」があり、ホテルの客室とスイートからはゴルフコースと沖縄の海を一望できます。
2022年で10周年になるようですが、そんなに時が経っているようには思えないほど美しく維持されていました。
客室について
客室は、以下の6つのタイプがあります。高層階からの景色が楽しめるベイデラックスルームや、リゾートステイ感が味わえるカバナルームなど様々です。
- デラックスルーム54室45平米
- ベイデラックスルーム24室45平米
- プレミアデラックスルーム9室58平米
- カバナルーム(ツイン)8室45平米
- プレジデンシャルスイート1室105平米
- ザ・リッツ・カールトンスイート1室105平米
外観・エントランス
それでは、さっそくレンタカーでホテルへと向かっていきます。
玄関前に車を付けると名前を聞かれ、確認できた後に車の中の荷物を降ろしてくれました。
この時、「バレーパーキングはしますか?」と聞かれましたが、有料(1泊¥3,000)だったので自分たちでホテルの地下駐車場に駐車しました。
エントランスへ
駐車を終え、地下からロビーにあがると開放感のあるロビーに出てきました!
リッツカールトンらしい重厚感とどこからともなくいい香りがして、ラグジュアリー感が半端ないです♪
チェックインの手続き
続いてチェックインの手続きですが、チェックイン時間は15時からでしたがこの日は13時頃到着してしまいました。
もしチェックインできなくてもロビーで待っていればいいかな~くらいに思っていましたが、ホテルの方が快く迎え入れてくれたので、早めにチェックインの手続きを済ませました。
私たちはラウンジ付きプランで予約したので、正面玄関の近くにあるロビーではなくラウンジでチェックインの手続きをしました。
エントランスで撮影
チェックイン後に入口で写真を撮りたいとスタッフの方にお伝えしたところ、快く撮影してくれました。ホテルのロゴの絨毯にテンションが上がりました♪
宿泊した部屋のご紹介
今回宿泊した部屋は「デラックスツイン クラブラウンジアクセス付」です。新婚旅行とお伝えしていましたが、ハレクラニ沖縄のような部屋のアップグレードはありませんでした。
リッツカールトンのロゴが入ったルームキーを受け取り、部屋へと向かいます。
部屋の入り口
いよいよお部屋に入っていきます!部屋の入口からは浴槽とゴルフ場の垣根が見えました。
リビング&ベッドルーム
部屋の中はベッドから水回りをぐるっと回れるようになっており、全体的に落ち着いた色合いで高級感のある素敵な空間でした。
ハネムーンのため、ベッドの上にはかわいいタオルアートの白鳥を用意してくれていました!客室案内の時にスタッフの方が教えてくれて一緒に写真撮影もしてくれました♪
ベッドの横にあるソファ
ベッドの横にはソファと一人掛けのいすがありました。ゆったりと座ることができて、部屋からゴルフコースを眺めることもできました♪
ベットの前のテレビ
ベッドの前には42インチの壁掛けテレビがあり、幅広いカウンターでは読書などができそうです。カウンターにはハンドジェルやマスク、除菌シートなどの感染症対策のグッズが置かれていました。
カウンター横の引き出し
カウンターの横にはセパレートタイプのパジャマや水着の上に着るパーカー、バック、スリッパなどが入っていました。
冷蔵庫
冷蔵庫の中にはオリオンビールやさんぴん茶、泡盛などがあり、利用する場合は有料でした。
ミニバー
こちらは、ブラックのスタイリッシュなミニバーです。上段にはネスプレッソや紅茶などのティーバッグがあり、引き出しを開けるとワイングラスやコーヒーカップなどがありました。
テラス
テラスは緑がいっぱいで、鳥やカエルの鳴き声が聞こえてきました。
バスルーム
バスタブからは目の前に流れる小川とゴルフコースが見えます。人目が気になる方は、壁面にあるスイッチでブラインドを下げることもできます。
洗面台
洗面台は2人分のスペースがあり、朝も広々と使えたのが嬉しかったです。
ここには石鹸、ボディクリーム、マウスウォッシュなどが置いてありました。
シャワー専用ルーム
浴槽のすぐそばには、独立型のシャワールームもありました。
アメニティ類
続いて、アメニティ類をご紹介します。
イギリス「アスプレイ」のバスアメニティーや、沖縄らしいバスソルトもありました。
洗面台の引き出しには歯ブラシや爪みがき、くし、ヘアブラシなどのアメニティが入っていました。ケースからは高級感が漂います♪
タオルもふかふかなタオルがこれでもかってくらいたくさん用意されており、いかにも高級ホテルって感じで嬉しかったです。タオルの他にもワッフル地のバスローブなんかもありました。
トイレ
トイレはシャワールームの近くにあり、扉のないおしゃれな空間になっていました。
クローゼット
クローゼットの中には、バッグやビーチサンダルがありました。
サンダルは男性用と女性用のサイズを用意してくれていて、これらは持ち帰り可能だったのでビーチで使ったあとに記念で持ち帰りました♪
ターンダウンサービス
私たちが夕方部屋を開けている間、ターンダウンサービスをしていただきました。
照明の明るさがナイトモードになっていたり、ベッドメイキングをしてくれていたりと細やかなサービスが満載でした!
ベッドの上にはグラスやアロマなどのアイテムのほかに、次の日の天気予報なんかもありました。
ハネムーン特典について
部屋の紹介は以上で、ここからはハネムーン特典についてご紹介していきます。
予約時に「ハネムーンです。」と伝えるとこのような特典があるので、ぜひ新婚旅行で訪れる際には伝えてみてください。
ハネムーン特典は以下の3つです。
- 白鳥タオルアートと記念撮影
- オレンジケーキのプレゼント
- ショートケーキのプレゼント(ラウンジ利用)
白鳥タオルアートと記念撮影
施設や部屋案内のスタッフの方が「ハネムーンでのご利用ありがとうございます」と声をかけてくれ、タオルアートと一緒に記念写真を撮ってくれました。
オレンジケーキのプレゼント
メッセージカードとたんかんオレンジケーキのプレゼントがありました。持ち帰って家で食べましたが、しっとりとしていてとても美味しかったです。
ショートケーキのプレゼント
こちらはラウンジを利用した時にいただきました。詳しくはこちらの記事に書いているので、興味のある方はぜひご覧ください♪
ラウンジについて
専用のプランで宿泊した方のみご利用いただける専用ラウンジです。
東京や大阪のリッツカールトンに引けを取らないフードクオリティやホスピタリティがあり、素敵なラウンジの時間を過ごせました。
長くなっちゃうので、ラウンジのレポは別記事に書きました。
館内紹介(水辺のお庭”うなー”)
ロビーの近くに「うなー」と呼ばれる水辺のお庭が広がっていたので、少しだけ散策してみました。
琉球文化の象徴とも言える首里城の赤瓦と白い城壁がモチーフとなっている外観で、リゾート感溢れる異国の地のような空間が広がっていました。
夜になるとこのオブジェがより一層幻想的に空間を演出してくれて、ライティングされた景色も素晴らしいです。
奥の方には沖縄本土で最も美しいと言われる「名護湾」が見えて、庭を歩いていると下にプールも見えます。
館内紹介(屋外スイミングプール)
プールの近くに更衣室がありますが、部屋からそんなに遠くないので部屋で水着に着替えてからパーカーを羽織って行きました。
プールサイドにはデイベッドもたくさんあり、ゆったり過ごすことができます。
プールサイドでは読書をしたり、ゴロゴロしたりそれぞれがのんびりした時間を過ごしていました。4月でまだ肌寒い時期だったのでプールに入っている人はいなかったです。
私もプールには入らず写真だけ楽しみ、海外にいるみたいな映え写真が撮れました。
コロナ禍で海外に行けなくても沖縄の高級ホテルのプールで満足でした♪
ライブラリー
屋外プールに隣接したライブラリーがありました。ミーティングルームとしても利用できるようです。
館内紹介(室内プールとフィットネスエリア)
室内プールとフィットネスエリアへはホテル棟1階から徒歩2~3分ほどで到着します。
ここへ行くには、一度外へ出て千と千尋の神隠しのトンネルみたいな場所を通り抜けていく必要があります。
ジャングルエリアをお散歩したのですが、人気がなく夜は怖くて行けそうになかったので明るいうちに行ってきました。
フィットネスジムは室内プールに向かう途中にあり、24時間解放されています。
こちらが地下1階にある温水プールです。温水なのでどの時期に行っても楽しめるところがいいですね♪
プール以外にもジャグジーやデイベットもあってゆっくりくつろぐことができました。
館内紹介(その他おすすめの場所など)
ブティック
ブティックには、沖縄の民芸品やシーサーなどが売っていました。
ホテルオリジナルアイテムもたくさんあり、特にポロシャツがかわいくて自分用に買いたかったのですが値段が高くて諦めました(泣)
ヨガ
私たちは参加しませんでしたが、ヨガも行っていました。高台にあるので奥の景色も自然豊かできれいです。
ビーチ
リッツカールトン沖縄は海に面していなく、プライベートビーチはないので申し込みをしてスタッフさんにビーチまで送迎してもらうか、自分たちで行く必要があります。
宿泊料金
今回のプラン「デラックスツイン クラブラウンジアクセス付×1部屋」は大人2人で85,388円(税込)でした。
高級ホテル価格でしたが、色々なところで最高峰のおもてなしを感じられたところや、ラウンジでは1日5回のサービスタイムで食事をいただけたので納得のいく価格でした。
アクセス
那覇空港より沖縄自動車道をご利用で約75分
住所:沖縄県名護市喜瀬1343-1
TEL:0980-43-5555
まとめ
以上、リッツカールトン沖縄の宿泊レポでした。
リッツカールトン沖縄は入った瞬間から高級なリゾート感満載で、たっぷりと非日常感を感じることができました。
ハレクラニとは客層も違っており、もちろん両方素晴らしかったのですが、話題の5つ星ホテルに泊まったという満足はこちらのホテルの方がありました。
リッツ・カールトンの名に恥ない、一流のサービスを感じられるホテルです。那覇に訪れる際には、ぜひ宿泊ホテルの候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか♪