子育て感謝状の作り方
この結婚式アイテムのDIYシリーズでは、ウェルカムスペースや披露宴をより華やかに、かわいくしたいという花嫁さんのために書いています。
私たちが実際に作ったものの作り方や用意したものを詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
本記事では、初心者の方でも簡単に作れるブーケがかわいい子育て感謝状を紹介しています。他のアイテムを見たい方はこちらからどうぞ。
完成品のイメージ
まずは、完成品のイメージをお見せします。
両親に結婚式当日の思い出を家に飾っておいてもらいたいなと思い、写真立てフレームをプレゼントすることにしました。
都内に手作り教室がいくつかありましたが、1つ当たり15,000円ほど料金がかかることが分かったので、両親贈呈品は手作りすることにしました!
項目 | 評価 |
---|---|
かかったお金 | 13,000円 |
かかった時間 | 5時間 |
難易度 | (5.0) |
おすすめ度 | (5.0) |
準備するもの
- 写真(100円)
- グルーガン(100円)
- 4色ローズ(2700円)
- ジャスミン×2(380円)
- アグロスティス(560円)
- 100均で購入した花(600円)
- 楽天の小さいお花(2000円)
- フォトフレーム×2(6000円)
1つあたり6,500円で作れました。
かなりの節約になり、かつ満足のいく子育て感謝状が作れました。
ブリザーブドフラワー
4色選べるので、寒色系と暖色系で2色ずつ選んで購入しました。
スターフラワー
小さめのお花が隙間に欲しかったので、購入しました。
グルーガンは必須アイテム
DIYをしようと思っている方は今後必ずグルーガンが必要になってくるので、今のうちに買っておくと便利です。
作り方(お花の部分)
それでは早速作り方をご紹介していきます。
立体感のあるお花をたくさん入れて花束みたいにしたかったので、2Lサイズを購入しました。
「アニーズ」というプリザーブドフラワーのネットショップでお花を買おうと思って見ていたら、2Lフレームがあったので、プリザーブドフラワーと一緒に購入しました。
購入したお花をフレームの中に置いていきます。
花束っぽくしたい場合は、茎を2~3本まとめてリボンを巻いて1番最初に固定しましょう。
はじめからグルーガンで貼り付けてしまうと後から動かしずらくなるので、まずは配置を決めてイメージをわかせます。
配置が決まったら、下に置く葉っぱから順にグルーガンで止めていきます。
隙間を埋めるようにお花をたくさん入れ、華やかに仕上げました。
寒色系・暖色系で色を統一して、いろんな色をあまり入れすぎないように心がけました。
小さいお花もあるので、最後にしっかりとグルーガンで落ちないように固定しましょう。
作り方(感謝状の部分)
まずは文章を考えました。
上から、「Thank you」「生まれてから結婚式までの日にち」「誕生日」を入れていきました。
続いて、文書を書き、その下に「結婚式の日付」「名前」を入れました。私は「素敵な名前を付けてくれてありがとう」という文を最後に入れました。
ふたりの文面をご紹介
文面はこんな感じで書いてみました。
いつも優しく時には厳しく育ててくれて本当にありがとうございました
二人の子どもに生まれたことは誇らしく本当に幸せです
まだまだ迷惑をかけることもあると思いますがこれからも親子としてずっと見守っていてください
夫婦で精いっぱいの恩返しをしていくのでいつまでも元気でいてください
たくさんの愛情で今まで大切に育ててくれたことに心から感謝しています
家で過ごした時間は私にとってかけがえのない宝物です
お父さんとお母さんの子どもでわたしは幸せです
30年間ありがとうそしてこれからもよろしくね
文章の間には写真がくることを想定して、空白を作っておきました。
お気に入りの前撮りの写真を感謝状の空白部分に貼り付けます。
素敵な子育て感謝状が完成しました。
結婚式当日の様子
結婚式当日、両親に渡した瞬間の笑顔は今でも忘れられないです。時間かけて作って良かったと感じました。
両親贈呈後は、ゲストが帰り際に見れるように廊下に飾っていてくれていました。
まとめ
以上、子育て感謝状の作り方でした。
作るのに関してはふたりでやったので楽しくあっという間にできましたが、良いサイズのお花やフレームを探すのに時間がかかって大変でした。
作っているときは、お互いのを見ずにかなり集中して作っていたのですが、出来た時に似たようなものに仕上がったのと、旦那さんはあまり器用ではないと思っていたのですが、かわいく作っていてびっくりしました♪
ちなみに、私たちは今回の子育て感謝状の他にウエイトドールも作りました。DIYは他にもたくさんやっているので、気になるものがあれば参考にして作ってみてくださいね♪